1.テーマ
これからの学生によるコミュニティ支援を展望する
~震災から5年目、岩手県沿岸地域の“ひと”と“くらし”に学ぶ~
2.目的
東日本大震災の被災地、岩手県での開催にはじまり、愛知県、兵庫県、高知県、栃木県、広島件と、7回の研修を重ねてきました。これまでの被災地や、その復興に学び、未来の災害に備えること…それは、自分たちの地域で「ふだんのくらしのしあわせ」を大切に過ごすことにほかなりません。
今回は本研修会の原点である岩手県の沿岸地域をフィールドに、震災から5年目を迎えた地域で暮らす人々の“いま”に耳を傾け、地域復興の現実を見つめます。コミュニティの再生に向き合ってきた学生たちの動きを振り返りつつ、“これから”の若者によるコミュニティ支援のあり方について語り合いましょう。
3.日時
2015年8月8日(土)11時半 ~ 8月9日(日)15時
※現地集合の場合は直接、五葉地区公民館に11時半までお越しください。
4.場所
五葉地区公民館(住田町上有住中埣63)
5.対象
災害復興支援に向き合う全国の学生
※高等教育機関(大学、専門学校等を原則とします)
6.定員
70名(※先着順で受付けます)
7.参加費
3,000円(食事・宿泊費の実費)
8.持ち物
・寝袋(夜は体育館・公民館で就寝します)
・筆記用具
・1泊2日の生活用品
その他必要と思われるもの
9.参加申し込み
参加申し込みフォームからお申込みください。定員になり次第締め切ります。
申込完了後、確認メールが届かない場合は、お問合せ窓口(cm2013_kobe@yahoo.co.jp)にご連絡ください。
10.無料送迎バスのお知らせ
盛岡駅、花巻駅から無料送迎バスが運行されます。
■出発 8/8(土)
08:30 盛岡駅 発
09:30 花巻駅 発
■解散 8/9(日)
17:00 花巻駅 着
18:00 盛岡駅 着
※上記の発着時刻は予定です。場所等詳細は参加者宛にご案内いたします。
11.内容
■東日本大震災、その時を振り返る
■学生ボランティアの取組みを振り返る
■5年目の岩手沿岸地域の“いま”を見る、聞く
■学生による地域支援の“これから”を考える
■全国に拡がるコミュニティ支援事例
12.主催
本研修会は文部科学省「大学等における地域復興のためのセンター的機能整備事業」として、 岩手県立大学とNPO法人いわてGINGA-NET、NPO法人さくらネットが協働で実施しています。
【お問い合わせ】
特定非営利活動法人さくらネット
〒663-8201 兵庫県西宮市田代町16-8 パルティーレN棟 西号室
TEL:0798-64-5829
E-mail:cm2013_kobe@yahoo.co.jp
【お申込み先】
特定非営利活動法人いわてGINGA-NET
〒020-0063 岩手県盛岡市材木町4-29
TEL : 080-6076-3580
E-mail:contact@www.iwateginga.net